人狼を5人・6人・7人で遊ぶ|人数別の役職構成と成立ライン
「今日は6人集まった。人狼、何人にする?」
人狼には唯一の公式ルールがありません。役職構成は主催者が決めるもので、同じ6人でも配り方次第で難易度がまるで変わります。人狼を2人にした瞬間に村がほぼ勝てなくなる、ということも普通に起きます。
この記事では、5〜8人それぞれでよく使われる構成と、その人数ならではの注意点をまとめます。
先に結論:人数別の構成早見
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5人
- 人狼
- 占い師
- 村人 ×3
吊れるのは実質1回。占い師が落ちると一気に苦しい
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6人
- 人狼
- 占い師
- 霊媒師
- 村人 ×3
人狼2にすると村がほぼ勝てない。1のままが無難
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7人
- 人狼 ×2
- 占い師
- 騎士
- 村人 ×3
人狼2が成立し始める人数。ここから騙り合いが面白くなる
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8人
- 人狼 ×2
- 占い師
- 霊媒師
- 騎士
- 村人 ×3
役職が一通りそろう。人狼の定番と言われる構成
- 人狼陣営
- 村人陣営の役職
- 村人
迷ったらこの通りに配って問題ありません。以下、それぞれの人数で何が起きるかを説明します。
人狼の数は「4人に1人」が基準
役職構成で最初に決めるのは人狼の数です。参加人数のおよそ4分の1、というのが広く使われている目安です。
- 5〜6人 → 人狼1
- 7〜11人 → 人狼2
- 12人以上 → 人狼3
これより人狼を増やすと、村人側が推理する前にゲームが終わります。人狼の勝利条件は「人狼の数が、人狼以外の生存者の数以上になること」なので、母数が小さいほど人狼が有利になるからです。
5人:役職を盛ると壊れる
5人は標準ルールで遊べる下限です。
人狼1、占い師1、村人3。これが基本形です。ここに霊媒師や騎士を足したくなりますが、5人で役職を盛るとほぼ全員が役職持ちになり、素の村人がいなくなります。そうなると「誰も嘘をつけない」状態になり、推理が成立しません。
そして処刑できるのは実質1回だけです。初日の夜に1人減って4人、そこで処刑を外すと3人、次の夜で2人になった時点で人狼の勝ちが決まります。占い師が初日に噛まれると、村人側には手がかりがほぼ残りません。
短すぎると感じるなら、初日の襲撃を無しにするハウスルール(初日犠牲者なし)を入れると処刑の機会が1回増えます。5人で遊ぶならこちらのほうが成立しやすいです。
6人:人狼を2人にしない
6人でいちばんよくある失敗が、人狼を2人にしてしまうことです。
人狼の数 ≧ 人狼以外の生存者の数 → 人狼の勝ち
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開始
人狼 2 人狼以外 4
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初日の夜に1人襲撃
人狼 2 人狼以外 3
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処刑を1回外す
人狼 2 人狼以外 2
この時点で人狼の勝ち
初日の夜に1人襲撃されると生存者5人、うち人狼2。ここで村人側が処刑を1回外すと、生存者4人・人狼2人となってその時点で人狼の勝ちが確定します。推理する時間がほとんどありません。
6人なら人狼1のまま、占い師と霊媒師を入れるのが安定します。
7人:ここから人狼2が成立する
7人になると、人狼2でもゲームが持ちます。
人狼2、占い師1、騎士1、村人3。人狼同士が連携して嘘をつけるようになるので、ここから人狼らしい駆け引きが生まれます。片方が占い師を騙り、もう片方が村人として振る舞う、といった動きです。
初めて人狼を主催するなら、7人集まった日が本番だと思ってください。
8人:役職が一通りそろう
人狼2、占い師1、霊媒師1、騎士1、村人3。定番と呼ばれる構成です。
霊媒師(処刑された人が人狼だったかわかる)と騎士(夜に1人を守る)が両方いるので、村人側にも打つ手が増えます。時間は1戦30分前後を見ておくとよいでしょう。
GMを立てるなら、もう1人必要
ここまでの人数は全員がプレイヤーである前提です。
対面やビデオ通話で手動で進行する場合、役職を配って夜と昼を読み上げる進行役(GM)が別に要ります。つまり7人でゲームをしたいなら8人集める必要があります。
- GMありなら+1人
- 1戦20〜40分
- 対面・通話をつないだ集まり
「集まった人数で全員遊びたい」なら、進行を自動でやってくれるゲームを使うのが早いです。詳しくはGMなしで遊べる人狼にまとめました。通話ツールと組み合わせる手順はZoomやDiscordで人狼をやる方法を参照してください。
4人以下しか集まらなかったら
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3人
役職を配ると構図が見える
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4人
役職を削れば一応成立
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5〜6人
標準ルールの下限
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7人以上
どちらも安定
5人が下限なので、3〜4人だと標準ルールは成立しません。役職を配った時点で構図が読めてしまいます。
この場合は役職を削って調整するか、最初から少人数向けに設計されたゲームを選ぶことになります。3〜4人での具体的な選び方は3人・4人で遊べる人狼ゲームに詳しく書きました。そもそものルールを確認したい場合は人狼ゲームのルールを初心者向けに解説からどうぞ。
人数を気にせず遊びたいなら
このサイトの写真人狼は、3人から10人まで同じルールで遊べます。役職構成を人数に合わせて組み直す必要がありません。なお1つの村の参加人数の上限(ホストを含む)はプランで変わり、無料プランは4人、ゴールドプランは8人、プラチナプランは10人です。
理由は、役職が村人と人狼の2つだけで、占い師や騎士のような能力役職が無いからです。バランスは人狼の人数側で自動調整されます。
人狼の数は毎回変わり、0人のこともあれば2人以上のこともあります(1人だけにはなりません)。0人の回は「平和村」です。人数が読めない日でも、集まった人数のまま始められます。
推理の手がかりは会話だけでなくスマホの写真にもあります。全員が同じお題で写真を1枚出しますが、人狼同士は提出した写真がこっそり入れ替わります。人狼は「自分では選んでいない写真」について、さも自分が選んだかのように説明しなければなりません。
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遊び方は3ステップ
部屋を作ってURLを共有する
ホストが部屋(村)を作ると共有用のURLが出ます。人数が確定していなくても、集まった人から入れば大丈夫です。
お題に合う写真を選ぶ
全員が同じお題で1枚提出します。ここで人狼同士の写真が入れ替わります。
話し合って投票する
なぜその写真を選んだのかを順に説明し、いちばん怪しい人に投票します。
よくある質問
Q. 人狼を3人にしてもいいですか? A. 12人以上ならありです。それ未満だと村人側の勝ち目がほとんどなくなります。
Q. 狂人は人狼としてカウントしますか? A. しません。勝敗判定では「人狼以外の生存者」の側に入ります。占い師が占っても「人狼ではない」と出ます。
Q. 途中で人が抜けたらどうなりますか? A. 標準ルールだとバランスが崩れます。人数が変わりやすい集まりでは、1戦が短いゲームを何回も回すほうが向いています。
まとめ
人数別の人狼
- 人狼は4人に1人が目安 — 5〜6人なら1、7〜11人なら2
- 5人は下限 — 役職を盛ると素の村人がいなくなって壊れる
- 6人で人狼2は危険 — 1回処刑を外した時点で決着することがある
- 7人から人狼2が成立 — 騙り合いが生まれるのはここから
- GMを立てるなら+1人 — 7人で遊ぶなら8人必要
人数が読めない日は、構成を組み直すより「人数を選ばないゲーム」に切り替えるほうが確実です。
下のボタンから3人〜10人でそのまま遊べます(無料プランはホスト含め4人まで)。インストールは不要です。招待された人は登録なしで参加でき、村を作る人だけアカウントが必要になります。