飲み会・忘年会で盛り上がるゲーム10選|スマホの写真だけ、準備ゼロ
飲み会の中盤、忘年会の乾杯のあと、合コンの最初の沈黙。「何かゲームしよう」となったとき、道具を買いに行くわけにもいきません。
そこで使えるのが、全員が必ず持っている「スマホのカメラロール」です。写真は一人ひとり違うので、同じゲームでもメンバーが変われば中身がまるごと変わります。準備はゼロ。メンバーが変わるたびに中身も変わります。
たとえばこれは、10番目に紹介する「写真人狼」を5人で遊んだ結果です。お題は「美味しかったもの」。同じお題でも、出てくる写真はこれだけ違います。
この記事では、カメラロールだけで遊べるゲームを10個紹介します。人数・所要時間・向いている場面つきなので、その場の状況に合うものを選んでください。
5分〜 2人から
- 1 カメラロール大喜利 2人〜
- 3 この写真どこでしょう 2人〜
- 5 写真しりとり 2人〜
- 6 一番古い写真対決 2人〜
- 7 スクショ選手権 2人〜
- 9 去年の今日 2人〜
10分〜 3人以上
- 2 ベストショット選手権 3人〜
- 4 写真で自己紹介 3人〜
- 8 ズームクイズ 3人〜
- 10 写真人狼 3〜10人
なぜ写真で遊ぶと盛り上がるのか
理由は3つあります。
- 準備がいらない — 全員がすでに持っている
- その人らしさが出る — 同じお題でも選ぶ写真は人それぞれ。意外な一面が見える
- 会話が自然に続く — 「これいつ撮ったの?」から勝手に話が広がる
とくに3つ目が大きく、ゲームが終わってもそのまま雑談に流れ込めるのが写真ものの強みです。場を持たせる目的なら、凝ったルールのゲームより効きます。
1. カメラロール大喜利
- 2人〜
- 5分〜
- 少人数・リモート
出題者が「上司に送ってはいけない写真」「一言で説明できない写真」などのお題を出し、全員がカメラロールから1枚選んで見せ合います。いちばん笑いを取った人の勝ちです。
勝敗はあいまいでかまいません。お題をふざけたものにするほど盛り上がります。
2. ベストショット選手権
- 3人〜
- 10分〜
- 対面・写真好きが多いとき
「今年いちばんの一枚」「奇跡的に撮れた写真」といったお題で持ち寄り、全員の投票で優勝を決めます。大喜利と違って真面目に自慢していいので、写真を撮るのが好きな人がいる集まりに向いています。
3. この写真どこでしょう
- 2人〜
- 5分〜
- 旅行帰り・久しぶりに会う相手
出題者が風景写真を1枚見せ、撮影場所を当ててもらいます。ヒントを小出しにするのがコツです。旅行の思い出話に自然につながります。
4. 写真で自己紹介
- 3人〜
- 10分〜
- 初対面が混ざる集まり
「自分を表す3枚」を選んで見せながら自己紹介します。ゲームというより場を温める道具ですが、言葉だけの自己紹介より一気に距離が縮まります。初対面が混ざる集まりの最初に置くと効果的です。
5. 写真しりとり
- 2人〜
- 5分〜
- 待ち時間のつなぎ
前の人が出した写真の「写っているもの」の名前でしりとりをつなぎます。カメラロールを探す時間が制限になるので、テンポよく回すと難易度がちょうどよくなります。
6. 一番古い写真対決
- 2人〜
- 5分〜
- 打ち解けていない席
カメラロールを一番上までさかのぼって、残っている最古の写真を見せ合います。機種変更のたびに引き継いだ人ほど古い写真が出てきて、それだけで話が始まります。
初対面が混ざる席で強いのは、その人が「見せよう」と思って選んだ写真ではないからです。作り込みようがないぶん、自己紹介より素が出ます。
ただし本当に最古の1枚だと逃げ道がありません。「気まずいものが出たら2番目・3番目でもいい」と最初に言っておくと、全員が乗りやすくなります。
7. スクショ選手権
- 2人〜
- 5分〜
- 合コン・友達同士
直近のスクリーンショットを1枚見せて、なぜ撮ったのかを説明します。買い物メモ、変な広告、誰かのメッセージ——生活感が出るので笑いになりやすいゲームです。
見せたくないものが混ざりやすいので、「3枚さかのぼって、その中から選んでいい」くらいに緩めておくと参加しやすくなります。
このゲームだけは、写り込むのが写真ではなく文字です。他人とのやりとり、宛名や住所、決済アプリの残高などがそのまま映ります。選ぶ前に一度自分で見ることを一言添えておいてください。他人のメッセージは、送った側の許可なく見せないほうが無難です。
8. ズームクイズ
- 3人〜
- 10分〜
- 対面・リモートどちらでも
自分の写真の一部だけを拡大して見せ、何の写真かを当ててもらいます。答えが出たら全体を見せて答え合わせ。
ヒントの出し方で難易度を調整できるので、人数が増えても待ち時間が退屈になりません。当たらなかったときに「実はこれ」と全体を見せる瞬間がいちばん盛り上がります。
9. 去年の今日
- 2人〜
- 5分〜
- 忘年会・年末の集まり
1年前の同じ日付の写真を探して見せ合います。スマホの写真アプリはたいてい日付で絞り込めるので、探すのも簡単です。
忘年会と相性がいいのがこれです。 「今年どうだった?」を言葉で聞くと会話が止まりますが、写真から入ると勝手に思い出話になります。1年前と比べて何が変わったか、という話に自然に流れます。
10. 写真人狼
- 3〜10人
- 約10分
- 対面・リモートどちらでも
ここまでの9つが「見せ合って楽しむ」ゲームなのに対して、写真人狼は騙し合いが入るのが違いです。
全員が同じお題で写真を1枚提出しますが、人狼になった人同士は、提出した写真がこっそり入れ替わります。人狼は自分では選んでいない写真を持たされた状態で、「なぜこれを選んだのか」を説明しなければなりません。
村人は自分の写真なので堂々と話せます。人狼は説明がどうしてもふわっとする。その違和感を全員で探り合い、最後に投票で人狼を当てられれば村人チームの勝ちです。
1分弱の動画で雰囲気が掴めます。
実際に遊ぶとこんな結果が残ります。お題は「美味しかったもの」。「人狼」と付いた3枚は本人が選んだ写真ではありません。
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覚える役職は村人と人狼の2つだけ。ブラウザでURLを開くだけで始められるので、思い立った瞬間に遊べます。お題の例や盛り上げ方まで知りたい人は写真人狼の遊び方完全ガイドへ、人狼そのものが初めてなら人狼ゲームのルールを初心者向けに解説もどうぞ。幹事として当日の進行そのものを組むなら、時間帯別のプランを飲み会・忘年会の幹事の進め方にまとめています。
シーン別:どれを選べばいいか
10個あっても、実際に使うのはその場に合う1〜2個です。場面から選べるように整理しておきます。
| 場面 | まずこれ | 理由 |
|---|---|---|
| 飲み会(中盤で中だるみ) | 1. カメラロール大喜利 / 7. スクショ選手権 | 説明が一言で済む。酔っていても成立する |
| 忘年会(1年を振り返る空気) | 9. 去年の今日 / 10. 写真人狼 | 「今年どうだった」に自然に流れる |
| 合コン・初対面 | 6. 一番古い写真対決 / 4. 写真で自己紹介 | 作り込めないので素が出る。自己紹介より角が立たない |
| 人数が多い(8人以上) | 8. ズームクイズ | 全員が同時に考えるので待ち時間が出ない |
| リモート通話 | 10. 写真人狼 / 3. この写真どこでしょう | 画面共有なしで、各自のスマホだけで回る |
| 家族・親戚 | 2. ベストショット選手権 / 9. 去年の今日 | 世代が違っても共通の話題になる |
迷ったら「準備が一番軽いもの」を選んでください。場が温まっていない段階で凝ったルールを説明すると、その説明中に熱が冷めます。
盛り上げる3つのコツ
- お題は曖昧なものを選ぶ — 「かわいい」「エモい」など解釈が割れるお題ほど、写真の選び方に個性が出ます
- 必ず理由を言ってもらう — 「なぜこれを選んだか」を一言添えるルールにすると、会話が途切れません
- 1回を短く、何度も回す — 長い1戦より、短い戦を繰り返すほうが場の温度が上がります
遊んだ人の声
アイスブレイクとしての使い勝手についても、こんな感想があります。
「写真人狼」
お題に沿った写真をアプリにアップロードして、トークで人狼を炙り出すゲーム🐺
自然とみんなのエピソードトークを聞けるので、アイスブレイクとしても面白い!! いろんなメンバーで・いろんなお題で何度でも試せそうなところがすごい楽しいです!🎉
よくある質問
Q. リモート通話でも遊べますか? A. 遊べます。1〜9番は画面共有か写真の送信で成立します。写真人狼は各自のスマホで参加するので、通話をつなぐだけでそのまま遊べます。
Q. 2人でも遊べるものはありますか? A. 大喜利・この写真どこでしょう・写真しりとり・一番古い写真対決・スクショ選手権・去年の今日は2人から成立します。ズームクイズと写真人狼は3人からです。
Q. 写真をあまり撮らない人がいても大丈夫? A. 大丈夫です。スクリーンショットや保存した画像でも成立するお題を選ぶと、誰も困りません。
まとめ
飲み会・忘年会のゲームの選び方
- 準備ゼロ・毎回違う展開 が写真ものの強み。場を持たせる目的なら効率がいい
- 忘年会なら「去年の今日」、1年の振り返りに自然に流れる
- 2人ならしりとり・大喜利、3人以上なら選手権や写真人狼
- 初対面が混ざるなら一番古い写真対決。作り込めないぶん素が出る
- お題は曖昧なほど盛り上がる。理由を言ってもらうと会話が続く
- 他人が写った写真への配慮だけ、ひとこと添えておくと安心
写真で遊ぶゲームは、その場にいるメンバーの数だけ違う展開になるのがいちばんの魅力です。同じお題でも、選ばれる写真はその日その日で違います。
騙し合いの要素まで欲しくなったら、写真人狼を試してみてください。インストールは不要で、3人集まればすぐに始められます(招待された人は登録なしで参加できます)。